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2025/10/06 21:01

作っておいて、おい!!

なぜこんなことを思ったかと言うと、ヒップパックやウエストポーチなどのアイテムを腰にちゃんと付けて使っている人をあんま見たことないです。肩掛けするのはよく見かけるけど。意外といなくない⁉

一方で仕事人に視線を向けるとけっこう使っている姿を見かけます。日常のあらゆるところ、あらゆる業種で。
ほんでこのアイテムって、もしかして仕事人と一般の人とで着用率が全然違うと思ったんです。
実際、僕もメッセンジャーをやっていた時、今はフードデリバリーで活動するときもそうなんですが、やっぱりあると便利なんす。
ヒップバッグってやつが。なのでそう言った意味で言えば「SS-HIP PACK」はカジュアルなフリした、ゴリゴリの仕事道具ってことなのかもしれない。

でも「仕事道具」なんて言うと、ちょっとハードに聞こえるかもしれないけど、そんなことはない。
もっと気軽に、自由に使ってほしいから、コイツには3つの顔を用意した。

ヒップパックとして:プロのの機動力を、その腰に。
ショルダーバッグとして:街に溶け込む、いつものスタイルで。
ハンドルバーバッグとして:体を解放し、自転車に全てを預かる。

一番しっくるくる顔で、使ってくれればいい。
【ちょっとしたこだわりポイント】
SLOWSUUのヒップパックには、ちょっとした秘密が隠されている。
よくあるメッセンジャー型のヒップパックって腰に着けると口が閉じて、中身の出し入れがしにくくない?
だから、ストラップの取り付け位置を中心よりに少し寄せてあります。
そうすることで、手の厚み分が入る隙間ができるようになって、スムーズが取り出しができるようになる。
地味だけど、ちょっとしたこだわりポイント!

あとちょっと便利なのがカラビナ付けられます。私の場合はミニタオル(アウトドア系のコンパクトなやつ)
その収納袋にカラビナがつけられれば引っかけられて便利です。



(パワープレイ、禁止な!)
ストラップはDuraflex製のクリップで取り外し可能になっている。
「え、華奢じゃない?」って思った? NO NO。
このクリップ、コツを知らないと外せないくらい、ガッチリ食いつく。メーカーの公表値は知らないけど、クリップパーツ一つで15Kgの重さを吊り上げることができることは確認済み。

ただし!パワープレイは厳禁! 本気で「フンッ!」って引っ張ると、そりゃ壊れる(笑)。
そういう使い方を想定したパーツじゃないから、そこんところはヨロシク!

背中には取り外し可能なメッシュパッドを標準装備!
なぜなら、汗対策は、マジで大事だから!
何を隠そう、この僕自身が超汗っかき。だから、ヒップパックにもこの機能は絶対に譲れなかった。

見た目はどこにでもありそうなヒップパック。
だけど、その中身は、実戦で叩き上げてきた経験と知恵が詰まったプロのためのツール。



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